この世の全ては粒であり波である

さて、我々が普段目にしているサイズ(マクロ)のものを扱う学問を「古典力学」と言いますが。

反対に、目視する事ができない微小なサイズ(ミクロ)なものを扱う学問として「量子力学」が存在します。

(量子=目に見えないくらい小さいもの、という事ですね)

そして、量子力学の世界では、古典力学の世界では説明できない、理解できないような現象が起こり得ます。

私自信、量子力学に関しては素人ですので、詳しくはありませんが。

「ド・ブロイ波」という「量子とは、粒子と波動の両方の性質を併せ持っている」という解釈は、非常に重要だと考えています。

この世界が、物質から成り立っているのであれば。

それはすなわち「この世の全ては粒であり波である」と、言い換える事ができるからです。

次回以降は、この解釈の元に辿り着いた私の考えについても、公開していきます。

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